- むし歯治療
- Cavity
- 実は・・・治療より 定期管理が大切!
当医院は、『できるだけ削らない』治療を目指しております。
また、できるだけ削らない治療のために、レーザーを用いて確認する方法を取り入れております。
レーザーで測定して数値化することで、歯を傷つけずに早期発見や管理ができ、より正確な診断と適切な処置が可能です。
こんな方に朗報です!当医院の「ダイアグノデント」
- 歯の溝の着色が気になる方
- 歯の表面が白くなって溶けかけているのが気になる方
- とにかくむし歯が気になる方
- 削る治療をしたくない方
かつては「むし歯かな?」という部分に針をグリグリと差し込んで診断していましたが、近年の研究によりむし歯になりかけの歯を歯科用の針で突き刺すと歯が傷つき、かえってむし歯が進行してしまうということが分かってきました。
ダイアグノデントは針を刺さずにレーザー光をあてて、むし歯の度合いをみわけて、経過観察でよいのか、治療が必要なむし歯なのかを判断します。
だから針でつついたり、歯を傷つけずにむし歯を診断できるのです。
数値でチェックができるので、定期管理にとても良い方法です。
- 歯周病治療
- Periodontosis medical
お口の中のバイ菌が体中をめぐる!?
お口の中には、とてもたくさんの細菌がいます。お口の中の菌が増えると、歯周病はひどくなりやすく、口臭がひどくなったり、治療しても治りにくかったりということもあります。それだけでなく、体全体へも大きな影響を与える怖い病気です。
体の中は、血管でつながっています。歯周病があると出血することがあります。このときに、血管の中にお口の中のバイ菌が入りこみ、血液と一緒に体中をめぐり、あちこちで悪さをするのです。
歯周病と糖尿病は深い関連があります。歯周病を治療すると、糖尿病へも良い影響が得られることがわかっています。妊婦さんでは早産や低体重児の出産リスクが高くなったり、心臓の悪い方は、命にかかわることもある怖い病気です。最近では、認知症とのかかわりもわかってきています。
歯周病は、歯科医院で治療し、その後は定期チェックを継続することで重症化を予防し、治療後の良い良い状態を保つことが可能です。
あなたのお口は大丈夫?「位相差顕微鏡」でチェック!
当医院の歯周病治療について
当医院では、お口の中を健康に保つことが体の健康にもつながっていることをより理解していただくために、位相差顕微鏡でお口の中の菌の状態を見ていただきます。
歯周病もむし歯も生活習慣が大いに関係していることはもちろんですが、実はお口の中のバイ菌が悪さをすることでかかる病気なのです。
歯石とは、このバイ菌の化石なのです。バイ菌のかたまりが口の中にあればそりゃお口は臭いですね。
◆一度治療してもすぐむし歯になる。
◆なかなか歯周病が治らない。
◆毎日歯磨きをしているのに治らない。
そんな方はぜひ、お口の中の菌を調べることをおすすめします。歯ブラシだけではとれないバイ菌の巣があるので、目で見て確認していただき、どういった治療が必要なのか、どうすれば予防ができるのかなど、スライドや小冊子を用いて説明を行います。十分にご理解いただいてから実際の治療に入ります。
ご自身で行う歯周病治療
飲み込んでも安心な安全な材料を使って作成された抗菌効果のある歯磨剤を用いて、歯ぐきのマッサージを行っていただきます。歯ぐきには、体のあちこちに対応するツボがたくさんあります。
つまり、歯ぐきをマッサージすることで、全身のメンテナンスも行えたりするのです。